2017.10.25
出典:https://www.amazon.co.jp/
朝ごはんはトーストより焼き魚とごはんとお味噌汁!というあなた。お魚、何を使ってひっくり返してますか?今回は、日本を代表するインダストリアルデザイナー・柳宗理(やなぎ・そうり)のステンレストングをご紹介します!
こんにちは、有難屋マガジンのN川です。
突然ですが、今朝何を食べましたか?
トースト?卵かけごはん?それともコンビニのおにぎり?
私は和食派なので、今朝はアジでした。
その私を長年悩ませてきたのが「魚を何でひっくり返すか問題」です。
昔は菜箸を使っていましたが、大きなホッケや身の柔らかい赤魚の粕漬けのときはかなり大変。
うっかりするとひっくり返し損ねて、グリルの下につるっと魚が落ちてしまいます。
ああ〜!なんてこと。なんでうちは両面焼きのグリルじゃないの…。
近年は、大きな切り身もがっしりつかめる幅広トングを使っていました。
でも、これだとししゃもなど小ぶりの魚がつかみにくいんですよね。
困っていたところ、友人が柳宗理のステンレストングがいいよと教えてくれました。
柳宗理。バタフライスツールの人ね。
デザインギャラリーでは作品を見たことがありますが、恥ずかしながら商品を使ったことはありませんでした。
お高いのかな?と思っていたら、Amazonで1,714円。
そこまででもありません。
家族に頼んで買ってきてもらい、使ってみると
ししゃもがしっかりつかめる!
指の感覚が、そのままトングの先の動きと連携している感じ。
コンパクトながら、大きなホッケをつかむときも支障はありませんでした。
私は焼き魚専用にしていますが、友人によるとサラダスパゲティの取り分けなどでも活躍するそうです。
お料理好きには定番のキッチンツールですが、みんなが「いい」っていうものって、使ってみると「その評判、納得!」と思えるものが多いですよね。
かゆいところに手が届く使いやすさと、シンプルな美しさが一体化しているなんて、ああ、有難い!
明日はどんな焼き魚で朝ごはんを食べようかな。
(有難屋マガジン・N川)
ありがたや〜