2018.07.25
昼のお酒は、いいお酒。明るく、あとを引かず、揚げ物や炒め物をガッツリ食べても罪悪感なし。今回は、お酒も飲める新丸子の庶民派食堂「三ちゃん食堂」をレポートします。 ドラマ「孤独のグルメ」にも登場した有名店です!
こんにちは。有難屋マガジンN川です。
今回訪れたのは、ドラマ「孤独のグルメ」で見て以来ずっと行きたかった新丸子の「三ちゃん食堂」。
12時オープンの10分前には既に行列ができていました。
幸い、店内が広かったので第一陣として着席することができましたが、収容客数が多いということは、お客さん同士でフロア担当のおばちゃんの奪い合いになるということでもあります。
「すみませーん!すみませーん!」と何度も手をあげて、ようやくおばちゃんに気づいてもらえました。
マンゴーサワーと青リンゴサワー、さば焼き、シューマイ、グラタンコロッケ、ポテトサラダを注文しましたが、おばちゃんはメモも取らずに暗記して厨房へバック。
凄い!
やってきたマンゴーサワーには、ドライマンゴーが入っていました。
これだけで、ちょっと贅沢気分。
そして、シューマイ美味!
プロの中華のおいしさというより、家庭の味がぐんとハイレベルになったような、あったかいおいしさです。
・・・と感じるのは、店の雰囲気のせいなのかなあ。
あとは、さば焼きもおいしかった!
「私も、家でもっと丁寧に魚を焼こう。
お魚に申し訳ない」と反省したくなる味でした。
サワーの1杯目がなくならないうちに、おつまみの追加を注文。
ネギ肉イタメとお新香。
ネギ肉イタメは「孤独のグルメ」で主人公の五郎さんが食べていたメニューでもあります。
そして、これまたうまい!
ネギと肉だけというのが、ネギのおいしさを引き出しているのかしら。
お新香は私があまり得意としていないぬか漬けでしたが、フレッシュなぬか漬けだったのでおいしくパリパリといただけました。
あと1杯ドリンクをいただいて、だいたい3,000円。
1人あたり1,500円弱です。
満足。
後半、あまりにいい気分だったため、ドラマに出てきたネギ肉イタメも、お店の名物であろう壁一面に貼ってあるメニューも、
写真に撮らずに帰ってきました。
お酒の幸せ、ごはんの幸せを両方同時に、リーズナブルに味わえる。
大衆食堂って、有難いなあ。
(有難屋マガジン・N川)
【アクセス】東急東横線・東急目黒線 新丸子駅 徒歩約3分
【営業時間】12:00~21:00(ラストオーダー20:15)
【定休日】水曜日
【住所】神奈川県川崎市中原区新丸子町733
ありがたや〜