2018.03.08
こんにちは。有難屋マガジンのとみーです。
寒い寒いと言っている間に季節は進み、あっという間に3月です。
先月末、2月25日には毎年恒例の一大イベントとなった東京マラソンが開催され、約3万6千人のランナーが都心を駆け抜けました。私もいつかは挑戦したいと思っています。
マラソンの始まりは紀元前のギリシャと言われています。
ギリシャのシンボルといえば、世界史の教科書でおなじみの「パルテノン神殿」。これも、いつか直接見てみたいなあ。
すぐに東京マラソンには出られないし、アテネにも簡単には行けませんがギリシャよりずっと近いところ、東京都内にもパルテノン神殿のようにシンボリックな建物があると聞き、電車に乗って多摩市へ行ってきました。
「京王多摩センター」駅からのびる大通りはその名も「パルテノン大通り」。
にぎわう大通りの先に不思議な形の建物が。
大通りの突き当たり、階段の上にそびえているのは大きな神殿。
街を見渡すような立地も含め、まさにパルテノン神殿のような雰囲気です。
シンボリック!両サイドの建物は文化会館です。
この日、文化会館ではなにか発表会が開かれていたのか、あちこちでよそいきの格好の子どもたちの姿が見られました。
(階段では子どもたちが「グリコ」をして遊んでいました。懐かしい・・・。)
神殿のある広場は「多摩中央公園」に通じ、よく晴れていたこの日は芝生で多くの家族連れが池のほとりをのんびり歩いたり、芝生でバドミントンをして遊んだり、思い思いにくつろいでいました。
神殿の先には池が。人間のことを気にしないカモがたくさんいました。
土曜の午後を楽しむ親子がたくさん。
こんな風に自然の中でのんびり過ごせる広い公園が、暮らす場所の近くにあることも多摩市が「子育てしやすい街」と言われる所以なのかもしれません。
記事のまとめとして、見たものをいろいろ描いてみました。
多摩市民のありがた〜い憩いの場のシンボル、パルテノン多摩。
自然と便利さがちょうどよく合わさった街に建つ神殿を1度見に行ってみてはいかがでしょう。
(とみー)
【所在地】〒206-0033 東京都多摩市落合2丁目35
ありがたや〜